ブラックビスケッツのメンバーや現在、解散理由や紅白の歴史とは?
“日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022”や“紅白歌合戦”での大人気ダンスボーカルグループ、ブラックビスケッツ(BLACK BISCUITS)の再結成&出演が大きな話題となりましたね。『Timing~タイミング~』などの歴史的大ヒット曲で平成のお茶の間を湧かせた彼らですが、4人目メンバーの存在や解散の本当の理由、そして2026年現在のメンバーたちの姿が気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、ブラックビスケッツの誕生秘話から歴代メンバーのプロフィール、解散の条件となったCD売上枚数の真相、そして復活劇まで詳しく解説します。
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ブラックビスケッツのメンバーとは?4人やビビアン、ケディは?
ブラックビスケッツ(BLACK BISCUITS)のメンバーと言えば、ビビアン、南々見(南原清隆)、天山(天野ひろゆき)の3人の印象が強いかもしれませんが、実は4人目のメンバーが存在していました。
以下に、ブラックビスケッツの歴代メンバー4人のプロフィールと、現在の活動状況をまとめました。
ビビアン・スー(Vivian Hsu / 徐若瑄)
1975年3月生まれ、台湾出身。15歳で台湾のコンテストでグランプリを獲得後、1996年から『ウリナリ!!』レギュラーとなり日本で大ブレイク。キュートなルックスと愛らしい人柄でブラビのメインボーカルを務めました。2026年現在も歌手・女優として台湾および日本で国際的に活躍しています。
南々見狂也(南原清隆)
1965年2月生まれ、香川県出身。お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」のメンバーで、ブラビではリーダー「アニキ」としてグループを強烈に牽引。『ヒルナンデス!』のMCをはじめ、マルチタレントとして第一線で活躍を続けています。
天山ひろゆき(天野ひろゆき)
1970年3月生まれ、愛知県出身。お笑いコンビ「キャイ〜ン」のツッコミ担当。豊かな歌唱力と美声を生かして高いパートを担当しました。「天山」の読み方は「あまざん」。バラエティやナレーション、料理分野など幅広く活躍しています。
ケディ・ティン(丁愷蒂 / Din Kai-Ti)
1982年6月生まれ、上海出身。17歳の時に『ウリナリ!!』内で行われた「新メンバーオーディション」で見事合格し、1999年に4人目のメンバーとして加入。4thシングル『Bye-Bye』やアルバム『LIFE』に参加しました。ブラビ活動終了後は学業や中国での活動を経て、現在は静かに一般生活を送っています。
ブラックビスケッツのポケットビスケッツやウリナリの歴史とは?
日本テレビ系の超人気バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生した企画ユニット、ブラックビスケッツ(中国語表記:黑色餅乾)。
その誕生の背景には、千秋、内村光良、ウド鈴木による人気ユニット「ポケットビスケッツ(ポケビ)」に対抗するヒール(悪役)ポジションという役割がありました。グループ名も対立構造そのもので、ポケットに対して「ブラック」を冠して結成された経緯があります。
番組内ではポケビの邪魔をしたり、CD発売を賭けた試練を乗り越えたりと、笑いと感動を提供する伝説的な企画が多数展開されました。当時の視聴者の熱狂ぶりは凄まじく、ポケビ派とブラビ派で世間が二分されるほどでした。
ポケビ派の弟と、ブラビ派の自分と、ウリナリを見ながら喧嘩して、母に怒られた記憶があります笑
ストリートでの自力グッズ販売や過酷な勝負を経て、CDをリリースしてからは『ミュージックステーション』をはじめとする音楽番組にも引っ張りだことなり、平成の音楽シーンを代表する社会現象ユニットへと成長しました。
ブラックビスケッツの解散理由とは?『Bye-Bye』や売上枚数は?
大人気を誇ったブラックビスケッツですが、解散の理由は非常に明確でした。それは、4thシングル『Bye-Bye』が発売から2ヶ月間で73万枚を達成できなかったことです。
番組『ウリナリ!!』内で提示された試練として、デビューシングル『STAMINA』の初動売上実績(73万枚)を超えることが『Bye-Bye』に課されました。条件をクリアできなければ、リーダーの南々見と新メンバーのケディがグループから脱退するという非常に厳しいペナルティが設定されていたのです。
メンバーは連日PR活動を行い、期限前日にはよみうりランドで大規模な単独ライブを披露するなど全力を尽くしました。しかし、結果はオリコン4位を記録したものの、売上枚数は約41万枚にとどまり、惜しくも30万枚届かず条件達成はなりませんでした。この結果を受けて南々見とケディが脱退し、残されたビビアンと天山での活動継続が困難となり、グループは自然消滅という形で幕を閉じました。
かく言う筆者も、友人を引き連れてよみうりランドのライブに参加しました。人生初ライブである。テレビで生中継されていたようで実家で見ていた母から"あんた、手を叩いてる姿が映っていたよ"と言われました笑 人生初テレビ出演である(数秒)。元々"Bye-Bye"は発売日に手に入れていたが、会場で更にもう1枚購入しました。どうしても解散してほしくなかったからです。当時のシングルCDといえば、今の16cmCDの半分の大きさの8cmサイズのCD。一般的にはシングルCDは1枚1,000円だが、ブラックビスケッツのシングルはカップリングが無いため、CD1枚500円でした。しかし、当時中学生のわたしにとっては大金。そんな大枚をはたいても、30万枚の溝は埋まりませんでした…。泣く泣く、ブラックビスケッツとはタイトル通り、Bye-Byeとなってしまいます。
ブラックビスケッツの『Timing』とは?曲や紅白、振り付けは?
ブラックビスケッツの全楽曲の中で最大の大ヒットを記録したのが、1998年3月15日に発売された2ndシングル『Timing~タイミング~』です。同曲は出荷枚数200万枚(ミリオンセラー)を超え、1998年のオリコン年間シングルランキングで4位を獲得する快挙を成し遂げました。
何を隠そう筆者が初めて買ったCDもTimingでした。
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そして発売から24年が経過した2022年、TikTok上で『Timing』のダンス動画が若者を中心に大バズりし、Z世代の間で奇跡の再ブレイクを果たしました。キャッチーなメロディと親しみやすいダンスパフォーマンスが時代を超えて共感を呼び、2022年12月の『ベストアーティスト2022』での20年ぶりの再結成パフォーマンス、さらには2023年12月の『第74回NHK紅白歌合戦』への出場へと繋がりました。
ブラックビスケッツの代表曲とは?名曲『STAMINA』や『Relax』の魅力は?
ブラックビスケッツが遺したシングル作品には、ある印象的なコンセプトが共通していました。それは、全ての楽曲タイトルが「人間が生きていく上で必要なもの」を表しているという点です。
1stシングル『STAMINA』(体力)、2ndシングル『Timing』(タイミング・間合い)、3rdシングル『Relax』(息抜き)、4thシングル『Bye-Bye』(別れと再出発)、そしてそれらを網羅したファーストアルバム『LIFE』(人生・生命)。
解散前最後のシングルとなった『Bye-Bye』は、悲しい別れではなく、未来に向かって笑顔で手を振る前向きなエールソングとして制作されました。湿っぽさを払拭し、明るく爽やかに駆け抜けたブラビの美学は、今なお多くの人の心に深く焼き付いています。
2026年現在も、メンバーそれぞれが第一線で輝きを放ちながら、時を超えて愛され続けるブラックビスケッツ。彼らが届けてくれた元気と情熱は、これからも平成・令和のポップス史の中で燦然と輝き続けることでしょう。
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