ネスミス(EXILE)の出身は?STEELから結婚・子供までwiki

ネスミスというEXILEのメンバー名を聞いて、2000年のCHEMISTRYオーディションで最終選考まで残った男のひとりだと思い出した方は、相当ASAYAN世代だと思います。
わたしは2001年にデビューした「STEEL」というバンドのボーカルとしてのネスミスをずっと応援していて、いつのまにかフェードアウトしていった印象でした。
ところが気づけばネスミスは2009年にEXILEのメンバーに収まっていて、相方だった俳優の柏原収史はどこへ消えたのか、長いあいだ謎のまま今に至りました。

ネスミスの本名と出身は?熊本県のアメリカ系ハーフの素顔

ネスミスは、EXILE・EXILE THE SECONDのボーカルとして活動する、熊本県熊本市出身の歌手・ダンサーです。
本名は「ネスミス・竜太・カリム」、1983年8月1日生まれで、2026年5月現在は42歳、身長181cm・血液型O型のハーフです。
父はアフリカ系アメリカ人、母は日本人で、れっきとしたアメリカ×日本のハーフという血筋を持っています。
(出典:Wikipedia「EXILE NESMITH」項目・ARToVILLA「EXILE NESMITH ABOUT」・LDH公式プロフィール・2026年5月確認)

ネスミスの実妹は、モデル・タレントとして活動するアレサ ネスミス(1984年9月1日生まれ、156cm)です。
兄妹そろって芸能の道に進んでいて、アレサも幼少期から熊本県内でモデルやイベント活動をスタートしています。
2014年に上京し本格的な芸能活動に入った妹アレサは、現在もラジオ番組のパーソナリティなどで活動を続けています。

わたしがネスミスのプロフィールで意外に感じたのは、彼が熊本県熊本市出身という事実です。
EXILEというと東京や横浜の都市感と結びつきがちですが、ネスミスは九州の地方都市から、ハーフの血筋と低くて深いボーカルを武器に、音楽の世界に飛び出していきました。
身長181cmの整った顔立ちと、ソウルフルな声──このすべてのルーツが、熊本のアメリカ系ハーフの家庭にあるのが、なんとも面白いところです。

ネスミスのASAYAN落選とSTEEL結成は?柏原収史と組んだバンドの行方

2000年、まだ16〜17歳だったネスミスは、テレビ東京系のバラエティ番組『ASAYAN』の名物企画「男子ヴォーカリストオーディション」に参加します。
このオーディションは応募総数1万人を超える大規模なもので、最終選考に残った5人は以下の顔ぶれでした。

> 川畑要(後のCHEMISTRY)
> 堂珍嘉邦(後のCHEMISTRY)
> ATSUSHI(後のEXILE ATSUSHI)
> 藤岡正明(後のミュージカル俳優・演出家)
> ネスミス(後のEXILE NESMITH)

最終的に「ヴォーカルデュオ」というオーディションのコンセプトに合致した川畑要・堂珍嘉邦の2人がCHEMISTRYとしてデビュー、ATSUSHI・ネスミス・藤岡正明の3人は不合格となりました。
(出典:Wikipedia「EXILE NESMITH」項目・オリコンニュース「『ASAYAN』から20年…EXILE NESMITH、ATSUSHIとのめぐり合いに『運命を感じます』」・モデルプレス「EXILE ATSUSHIも…ケミストリー復活で『ASAYAN』が話題再燃」・2026年5月確認)

ところが、この落選組から日本の音楽シーンを背負っていく男たちが続出します。
ネスミスにいち早く救いの手を差し伸べたのは、当時自身の音楽活動でボーカルを探していた俳優の柏原収史でした。
柏原はASAYANを毎週見ていて、ネスミスが落選した瞬間にレコード会社へ電話をかけ「彼と組みたい」と直訴したそうです。

こうして結成されたのが、ネスミスと柏原収史の2人組ユニット「STEEL」です。
2001年6月6日にメジャーデビューし、当時17歳のネスミスは、念願のボーカリスト活動を本格スタートさせました。
わたしも当時、ASAYAN落選組のなかでいちばんソウルフルな声を持っていたネスミスを応援していて、STEELの活動はかなり熱心に追っていた記憶があります。

ネスミスはなぜEXILEに加入できた?J Soul Brothers経由のリベンジ劇

STEELは2002年10月、デビューからわずか1年4ヶ月で活動休止に入ります。
「いつのまにかフェードアウトしていった」とわたしが感じていたのは、まさにこの時期のことでした。
ネスミスは活動休止後、半年間ロサンゼルスとニューヨークに留学し、英語と音楽の感覚を本格的に磨き直したと公表されています。
(出典:Wikipedia「EXILE NESMITH」項目・LDH公式 EXILE NESMITHプロフィール・2026年5月確認)

帰国後の2006年4月12日、ネスミスはシングル「追伸」でNESMITH名義のソロデビューを果たします。
さらに同年9月22日、伝説の「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION」最終決戦にシード枠で参加しますが、ここでもオーディションは勝ち抜けず、優勝を勝ち取ったのは同じくASAYAN落選組のATSUSHIでした。
ASAYANに続く2度目のオーディション落選で、しかも勝ったのが因縁のATSUSHIだったというのは、運命的な皮肉としか言いようがありません。

転機が訪れたのは2007年1月25日のことです。
ネスミスは2代目J Soul BrothersのボーカルとしてSHOKICHI・TETSUYAらとともに本格始動し、EXILEファミリーの一員に名を連ねるようになりました。
そして2009年3月1日、J Soul Brothersのメンバー全員がEXILEに正式加入──ネスミスはついに念願のEXILEボーカル枠を掴み取ります。

ASAYAN落選から9年、3度目のオーディションでようやく届いたEXILE加入は、ネスミスにとってまさにリベンジ劇でした。
2012年11月からはTHE SECOND from EXILE(現EXILE THE SECOND)としても活動し、EXILE本体のなかでも歌とダンスを両立させるユニットの中核ボーカルを担うようになっています。

ネスミスの結婚相手はHEY-SMITHかなす?2026年第1子誕生の今

ネスミスがプライベートで大きな転機を迎えたのは、2022年10月25日のことでした。
パンクバンドHEY-SMITHのトロンボーン奏者かなすとの結婚を発表し、LDHファンにもパンクシーンにも衝撃を与えました。
かなすの本名は「すみえ」、ネスミスより2歳年下の40歳(2026年5月現在)で、HEY-SMITHのなかでは紅一点として男性メンバー陣を支えてきた女性プレイヤーです。
(出典:オリコンニュース「EXILE NESMITH、HEY-SMITHのかなすと結婚」・モデルプレス・Smart FLASH「『EXILE』NESMITHが結婚 本誌が見ていた新婚夫婦の二人三脚姿」・2026年5月確認)

EXILEというLDHの王道男性ボーカル ✕ HEY-SMITHというパンクシーンの女性プレイヤーという、ジャンル的にもかなり遠いカップリングです。
2人の馴れ初めは公にはほとんど語られていませんが、ネスミス本人が結婚発表の文章で「彼女の存在は原動力」と表現していたのが印象的でした。

そして2026年3月6日、ネスミスはX(旧Twitter)で第1子誕生を報告しています。
「2026年3月6日に父になった事を伝えている42歳の僕」というネスミスらしい飄々とした文面で、長く結婚生活を送ってきた42歳のボーカリストに、ついに父親という肩書きが加わりました。
(出典:日テレNEWS NNN「EXILE NESMITH 42歳、第1子誕生を報告 妻はHEY-SMITH・かなす」・2026年5月確認)

わたしは正直、ASAYAN時代の17歳のネスミスが、まさか25年後に同じくバンドマンの妻と一緒に父親になっているとは想像もしていませんでした。
ASAYAN落選という挫折から、EXILE加入・結婚・第1子誕生まで──ネスミスの人生は、きれいな円を描いて成熟期に入っているように見えます。

ネスミスの妹アレサや現在の活動は?EXILE THE SECONDの最新動向

ネスミスの実妹アレサ ネスミスは、2014年に熊本から上京して以降、本格的な芸能活動を続けています。
熊本時代から兄と一緒にイベントやモデル活動をしており、上京後はFM調布で自身初の冠ラジオ番組『CHANGE’S RADIO』のパーソナリティを務めるなど、独自の道を歩んでいます。
(出典:Wikipedia「アレサネスミス」項目・モデルプレス「EXILE・NESMITHの妹、家族の絆を語る」・2026年5月確認)

ネスミス自身は、EXILE THE SECONDのボーカルとして、ライブ・ツアー・楽曲リリースを継続しています。
EXILE THE SECONDはAKIRA、橘ケンチ、SHOKICHI、TETSUYA、ネスミスの5人組で、EXILEのなかでも歌とダンスを両立させるエンタメユニットとして独自の地位を築いてきました。

ところで、ASAYAN最終5人組のうちネスミス以外の4人がいま何をしているのかも、気になりますよね。

> CHEMISTRY(川畑要・堂珍嘉邦):2017年の活動再開以降、現在もデュオとして精力的に活動中
> EXILE ATSUSHI:2014年からソロ活動を本格化、現在はソロアーティストとして国民的歌手の地位に
> 藤岡正明:ミュージカル「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」で主役級を経験、2026年4月公演「シルヴィア、生きる」で演出家デビュー
> 柏原収史(STEELの相方):俳優兼アイドルプロデューサーとして活動、2026年1月にはフジテレビ「119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT」に出演

ASAYAN落選というあのドラマからもう25年以上が過ぎ、最終5人全員がそれぞれの音楽・舞台の道で結果を出しているのは、改めて見ると感慨深いものがあります。
ネスミスというEXILEのボーカルは、ハーフの血筋・STEEL時代の挫折・3度目のオーディションでのEXILE加入・40代での結婚と第1子誕生──このすべての物語を背負った、静かなる遅咲きの男なのだと、わたしは思っています。

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