手越祐也の今は?XYとぼくたちん家、イッテQ復帰までの復活劇wiki

手越祐也は、2020年6月にジャニーズ事務所を退所してから6年がたった2026年、テレビ・音楽・ドラマの3方面で同時に存在感を取り戻したタレントです。
NEWSのメンバーとして17年、テゴマスのメインボーカルとして活動した後、文春スキャンダルが直接の引き金となって事務所を離れました。
それからソロアーティスト、YouTuber、ロックバンド「XY」のメンバー、ドラマ俳優と、肩書きを増やしながら2026年の今に至っています。
わたしは退所後の手越祐也が、「干された」のではなく「肩書きを増やした」のは、本人の歌唱力と人懐こさが消えなかったからだと思っています。

手越祐也の経歴は?2003年NEWS結成からテゴマスまで歩んだジャニーズ時代

手越祐也は1987年11月11日生まれ、神奈川県川崎市出身。
2003年9月にジャニーズ事務所のグループNEWSのメンバーとしてデビューし、約17年間グループ活動を続けました。
(出典:Wikipedia「手越祐也」項目・2026年5月確認)

NEWS時代の手越祐也は、メインボーカルの一人として圧倒的な歌唱力を支えるポジションでした。
ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川氏が「歌が上手い」と太鼓判を押した、と複数のメディアで語られているほどで、声量・高音域・ファルセットの精度は同期のジャニーズタレントの中でも抜きん出ていたと言われています。
NEWSがダンス・パフォーマンス重視のグループであっても、手越祐也が歌い出した瞬間に楽曲の温度が上がる、という構造はファンの間で共有されていた感覚です。

2006年には、同じNEWSのメンバーである増田貴久と組んで、ヴォーカルユニット「テゴマス」を結成しました。
ジャニーズ事務所として初の海外(スウェーデン)先行デビューという異例のスタートを切り、デビュー曲「ミソスープ」でオリコン週間1位を獲得。
NEWSの中で「歌の二人」を独立させる試みは、手越祐也の歌唱力を改めて世間に印象付けることになりました。
(出典:Wikipedia「テゴマス」項目・2026年5月確認)

わたしはこの時期の手越祐也を、「ジャニーズの中の異物」として記憶しています。
グループ内の役割やバランスより、自分の声で曲を支配したいタイプの歌手で、それがNEWSというグループ運営の枠とどこかでぶつかる予感も、当時から漂っていました。

手越祐也は何をした?2020年ジャニーズ退所までの文春スキャンダル全容

手越祐也が2020年にジャニーズ事務所を退所した直接の引き金は、新型コロナウイルス感染拡大の真っ只中で起きた「ステイホーム期間中の女性パーティー」報道でした。
2020年5月13日発売の『週刊文春』が、政府が緊急事態宣言を発令しゴールデンウィーク中の自粛が呼びかけられていた時期に、手越祐也が女性を飲食店に呼んで宴を開いていたことを報じます。
(出典:文春オンライン関連記事・サイゾーウーマン関連記事・2026年5月確認)

5月23日には、宣言期間中にも飲み会を開いていたことが『文春オンライン』に追加報道されました。
これを受けてジャニーズ事務所は5月下旬に「芸能活動の全面自粛」を発表します。
表面上はコロナ関連の「自粛」処分でしたが、実際には過去にも未成年飲酒や金塊事件容疑者との交遊、安倍昭恵夫人と花見をしていたことなど、複数の問題行動が積み重なっていた状況での処分だったとされます。

2020年6月19日、手越祐也はジャニーズ事務所との専属契約を合意解除する形で退所。
6月23日に都内で記者会見を開き、「事務所側は引き留めたが自分の意思で離れる」「これからも歌を主軸に活動する」「信じてついてきてほしい」と発言しました。
NEWSは小山慶一郎・加藤シゲアキ・増田貴久の3人体制で活動を継続することが、同日に発表されています。
(出典:オリコンニュース「手越祐也ジャニーズ事務所と契約終了」記事・2026年5月確認)

わたしはこの一連の流れを当時のニュースで追っていて、「事務所側がついに守りきれないと判断した」のだと感じました。
それまで17年間、ジャニーズ事務所が水面下で守ってきた手越祐也の問題行動が、コロナ禍という社会的な空気の中ではどうしても擁護できなくなった。
退所のきっかけは飲み会報道でしたが、実際にはそれ以前から積み上がっていた火種が一気に表に出た形でした。

手越祐也の彼女は?柏木由紀から続く歴代熱愛と結婚観の本音

手越祐也の私生活で長くファンの関心を集め続けているのが、歴代の熱愛報道と結婚観です。
過去に名前が挙がった女性は、益若つばさ、小嶋陽菜、多部未華子、AKB48の柏木由紀など、いずれも芸能界のトップクラスばかりでした。
中でも本命と言われ続けたのが柏木由紀で、複数の写真誌が長期にわたって関係性を報じています。
(出典:個人ブログ「手越祐也の歴代彼女まとめ」記事・2026年5月確認)

ただし、手越祐也が公式に交際を認めたケースは2026年現在まで一度もありません。
退所後にリリースしたフォトエッセーの中で、過去の交際相手の名前を実名で言及した経緯はありますが、これも「やっちまったかぁー」と本人が東スポの取材で苦笑するような、半ば暴露的な扱いで語られたものでした。

結婚については、手越祐也自身が以前から「30歳くらいまでには結婚したい」と発言していました。
2026年現在は36歳。
30歳のラインを超えてからもう数年がたっていますが、結婚に至ったという公式発表は出ていません。
SNSの「匂わせ」や番組での発言から「特定の女性の存在」を読み取る向きはありますが、本人の口から具体的な発表があったわけではない、という状況が続いています。

わたしは手越祐也の結婚観について、本人の発言を重ねて読むと「結婚したい気持ちはあるが、相手選びの基準が高い」タイプに見えてきます。
30歳という最初の自己設定ラインが過ぎても結婚しないのは、本気で生活を共にできる相手としか結びつかない、という判断軸を持っているからではないか。
熱愛報道の数の多さと、結婚に至らない年月の長さの落差が、本人なりの線引きの厳しさを示しているように感じます。

手越祐也のXY加入の背景は?YOSHIKIプロデュースとマイキコラボの音楽活動

退所後の手越祐也は、ソロアーティストとしての音楽活動を活動の中心軸に据えてきました。
2020年6月の退所直後にYouTubeチャンネルを開設し、そこを起点に楽曲リリース・配信ライブ・コラボ企画を展開しています。
(出典:Wikipedia「手越祐也」項目・2026年5月確認)

代表的なソロ活動の一つが、自身がMCを務める音楽番組『スペプラ手越〜Music Connect〜』からのコラボレーションでした。
2022年5月には冠フェス『スペプラ手越 FES.2022』をパシフィコ横浜で2日間にわたり開催し、KANA-BOON、キュウソネコカミ、KEYTALK、そして人気ドラマーYouTuberマイキらが集結しています。
さらに2022年10月にはタイのテレビ番組で「OVER YOU (feat. マイキ)」を歌唱し、この楽曲は手越祐也にとって思い入れの強い一作となりました。
2024年1月には、共演アーティストからの楽曲提供で構成されたミニアルバム『絆 -KIZUNA-』をリリースし、ここにもマイキが参加しています。
(出典:USEN encore「スペプラ手越 FES.2022」記事・2026年5月確認)

そして2024年10月25日、X JAPANのYOSHIKIがプロデュースする13人組ボーイズ・バンド「XY」に新メンバーとして加入することが発表されました。
XYは2023年のオーディション番組『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』から誕生したグループで、手越祐也は中途加入というかなり異例のポジションでした。
さらにXY内の派生バンド「T.N.T(The Next Trigger)」のボーカルとして、JAY、KAIRI、FURUTATSU、KYOHEYの4名と組んでロックを軸にした活動も並行しています。
2026年現在、T.N.TはYOSHIKIから独立する形で動き続けており、手越祐也のロックバンドのフロントとしての顔が定着しつつあります。
(出典:音楽ナタリー「XY手越祐也加入」記事・「T.N.T独立」記事・2026年5月確認)

2025年5月にはソロ初のベストアルバム『手越祐也 SINGLES BEST』をリリースし、同年9月までは全国ツアー『手越祐也 LIVE TOUR 2025 NEVER END』を開催しました。
退所から5年で、ベストアルバムを出せる量と質のソロ楽曲を積み上げていた、という事実は意外と語られていません。

わたしは手越祐也の音楽活動を見ていて、ジャニーズ時代より退所後のほうが「歌い手としての自由度」が広がっているのだと感じます。
J-POPの王道バラードから、タイのアーティストとのコラボ、YOSHIKIプロデュースのロック、ベストアルバムでの自身のキャリア整理まで。
1人の歌手の活動範囲としては、相当に多面的です。

手越祐也のテレビ復帰は?イッテQ 4年ぶり登場とぼくたちん家のドラマ俳優復帰

2024年10月13日、手越祐也は日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』に4年ぶりに番組復帰しました。
タイトルは「世界で一番盛り上がるのは何祭り?SP in イタリア」。
内村光良、宮川大輔と組んで、イタリアのウナギ祭りで「金のパラデッロレース」(立漕ぎボートレース)に参加するというロケでした。
(出典:オリコンニュース「イッテQ復活の手越祐也」記事・2026年5月確認)

この復帰回はTVerでの無料見逃し配信が、放送終了から2日間で再生回数230万回を突破。
日本テレビのレギュラーバラエティとしては歴代最速の数字で、6年ぶりの「内村・宮川・手越」の男3人祭り復活に、SNSでも大きな反響が起きました。
さらに2025年4月には2時間スペシャルで再登場が決定するなど、単発ゲストではなくほぼレギュラー級の頻度で番組に戻ってきています。

ドラマ俳優としての復帰も2025年に実現しました。
2025年10月12日スタートの日本テレビ系ドラマ『ぼくたちん家』で、手越祐也は7年ぶりにドラマに復帰。
役どころは、及川光博演じる主人公の恋の相手役で、クールなゲイの中学教師「作田索(さくたさく)」。
役作りのために黒髪へのイメージチェンジを行い、ジャニーズ時代の華やかな茶髪のイメージから一転、落ち着いた佇まいでドラマに戻ってきました。
(出典:映画.com「手越祐也7年ぶりのドラマ出演」記事・2026年5月確認)

手越祐也のドラマ歴を振り返ると、2007年フジテレビ系『しゃばけ』でドラマ初主演、続編『うそうそ』、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』『ゼロ 一獲千金ゲーム』『デカワンコ』など、ジャニーズ時代から俳優としても評価される役を演じてきました。
退所による7年のブランクの後、いきなり「ゲイの中学教師役」というイメージを上書きする役どころを引き受けたのは、本人の俳優としての覚悟を感じさせる選択です。

わたしは『ぼくたちん家』の発表ニュースを見て、「これで手越祐也の復帰は完成形に近づいた」と感じました。
バラエティ(イッテQ)、音楽(XY・T.N.T・ベスト・ツアー)、ドラマ(ぼくたちん家)の3方面が同時に動いている2026年は、退所直後の不安定な時期とは別人のようなポートフォリオです。

手越祐也の総まとめ、ジャニーズ退所から復活までの軌跡

手越祐也は、2020年6月19日にジャニーズ事務所を退所してから6年がたった2026年、テレビ・音楽・ドラマの3方面で同時に存在感を取り戻した数少ない元ジャニーズタレントです。

退所直後は、文春スキャンダルの後遺症と、ジャニーズという巨大な後ろ盾を失った状態で、活動の場を一から作り直す必要がありました。
そこからYouTubeチャンネルでファンとの直接の接点を作り、自身の冠番組『スペプラ手越』でアーティストとの横の繋がりを増やし、YOSHIKIプロデュースのXYに加入してロックバンドのフロントを獲得し、最終的に『イッテQ』復帰と『ぼくたちん家』ドラマ復帰で地上波テレビにも戻ってきました。

NEWS時代から続く歌唱力と、人懐こい性格の二つが、退所後も消えなかった。
これが手越祐也の復活劇の根本にある資産なのだと思います。
熱愛報道や結婚観など私生活面で語られる話題は途切れずに続いていますが、本人は2026年現在も結婚せず、肩書きとプロジェクトを増やし続けているところです。

わたしは2026年5月時点の手越祐也を、「干された後にもう一度自分の足で立ち直したタレント」の代表例として記憶しておきたいと思っています。
退所6年で築いた現在の活動範囲は、ジャニーズ時代の延長ではなく、明確に別物として再構築されたキャリアです。
これからXY・T.N.Tの音楽活動、ドラマでの俳優業、バラエティでの存在感が、どこへ向かっていくのか。
手越祐也の今後を追いかける価値は、退所前より退所後のほうが、ずっと大きくなっています。

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