セカンドバッカーとは何者?犬とバカ猫がバズった2人組の正体wiki

TikTokを開いたら「犬とバカ猫」という曲が、肘を打ちつける例のミーム動画と一緒に流れてきた——そんな経験のある方は多いと思います。
わたしもおすすめ欄で何度も浴びるうちに、サビのメロディが完全に頭に住み着いてしまったクチです。歌っているのがセカンドバッカーという2人組ロックバンドでした。
名前は知らないけど曲は知っている、という典型的な「バズ先行型」のバンドで、正体が意外と知られていません。
メンバーは誰なのか、読み方やバンド名の由来、代表曲、2026年の現在までを、ここで一気にまとめていきますね。

セカンドバッカーはどんなバンド?犬とバカ猫バズの背景

セカンドバッカーは、2023年3月9日に結成された2人組のロックバンドです。
英語表記は「Second Backer」で、所属レーベルはPCI MUSIC。2026年時点ではインディーズを主戦場にしながら、配信を軸に一気に知名度を伸ばしてきました。
(出典:Wikipedia「セカンドバッカー」項目 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC ・2026年5月確認)

転機になったのが、2025年7月にリリースされた「犬とバカ猫」です。
TikTokで肘打ちのコミカルな振りと結びついて爆発的に拡散し、TikTok音楽チャートで6週連続1位を獲得。SNS全体での総再生数は33億回超を記録しています。
(出典:rockinon.com「2025年屈指のバイラルヒットを生んだ新鋭バンド・セカンドバッカー」https://rockinon.com/interview/detail/214158 ・2026年5月確認)

さらに、日本テレビ系「バズリズム02」の恒例企画「今年コレがバズるぞ!2026」では、音楽関係者の投票で5位に選出されました。
わたしはこの曲を最初「ふざけた曲だな」と油断して聴いていたのですが、コード進行もボーカルの抜け方もかなり作り込まれていて、コミカルな見た目と楽曲の完成度のギャップに途中で背筋が伸びました。ネタ曲の顔をした、ちゃんとしたロックバンドだったんですよね。
(出典:音楽ナタリー「『今年コレがバズるぞ!2026』音楽関係者が選んだ30組を発表、1位はkurayamisaka」https://natalie.mu/music/news/655693 ・2026年5月確認)

セカンドバッカーのメンバーは?こうへいとまさみの素顔

セカンドバッカーはこうへいまさみの2人組です。

こうへいはギター・ボーカル担当で、2001年3月6日生まれ、広島県出身。バンドの楽曲制作と歌をほぼ一手に担う、いわばバンドの顔です。
まさみはドラムス担当で、2001年5月24日生まれ、島根県出身。2人とも2001年生まれ、2026年時点でどちらも25歳という同い年コンビ
ライブではサポートベースとして優月が加わり、3人編成で演奏する形が基本です。
(出典:Wikipedia「セカンドバッカー」項目 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC ・2026年5月確認)

中国地方(広島・島根)出身の同い年2人という組み合わせで、楽曲から漂う飾らない空気感は、この距離の近さから来ているのだと思います。
わたしはライブ映像を見て、2人の掛け合いがバンドというより「気心の知れた同級生がそのままステージに上がった」みたいな温度で、そこにサポートの優月のベースがどっしり効いている構図がすごく好きでした。

セカンドバッカーのバンド名の由来は?意味と結成の経緯

「セカンドバッカー(Second Backer)」という名前には、はっきりした意味が込められています。
「あなたが2番目の存在であろうとも、大切に思うことが愛」——この想いがバンド名の由来です。
(出典:Wikipedia「セカンドバッカー」項目 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC ・2026年5月確認)

1番ではなく2番目。それでも大事にする、という少し切ない目線が、そのままバンドの世界観につながっています。
「犬とバカ猫」のコミカルさだけを入り口にすると見落としがちですが、彼らの楽曲には恋愛や人間関係の機微を、ちょっと不器用な角度から掬い取る歌詞が多いです。

わたしはこの由来を知ってから曲の聴こえ方が変わりました。ふざけているように見えて、根っこにあるのは「2番目でも、届かなくても、想うことそのものを肯定する」というやさしさ。バンド名ひとつでここまで自己紹介できているグループも、なかなか珍しいと感じます。

セカンドバッカーの代表曲は?犬とバカ猫からEPまで

セカンドバッカーの代表曲は、やはり「犬とバカ猫」2025年7月)です。
TikTok発のバズでバンドの名前を全国区に押し上げた、現時点の最大のヒット曲。

ただ、彼らの魅力は1曲では終わりません。
「喧嘩するほど」をはじめ、EP「言えなかったことばっかりだった。」、そして2026年5月20日にリリースされたEP「あの時こうしておけばよかった」と、コンスタントに作品を重ねてきました。
(出典:Wikipedia「セカンドバッカー」項目/encore by USEN https://e.usen.com/news/news-release/5202nd-ep.html ・2026年5月確認)

タイトルを並べてみると、「言えなかった」「こうしておけばよかった」と、後悔や言いそびれをモチーフにした言葉が続いているのが分かります。
わたしは「犬とバカ猫」でバンドを知った人ほど、この後悔系のタイトル群を聴いてほしいと思っています。バズ曲のイメージとはまた違う、ヒリッとした青さがちゃんと鳴っていて、ここを通るとセカンドバッカーというバンドの奥行きが一気に見えてくるんですよね。

セカンドバッカーの現在は?バズリズム選出と全国ツアーの今

2026年のセカンドバッカーは、バズの一発屋では終わらない動き方をしています。
前述の「バズリズム02 今年コレがバズるぞ!2026」5位選出に加え、地上波の音楽番組への出演機会も増え、配信先行型のバンドとしては異例のスピードで露出を広げています。

活動の中心になっているのが、最新EPと同名の全国ツアー「あの時こうしておけばよかった」です。
ライブハウスを回りながらファンベースを地道に固めていて、TikTokのバズを「その場限りの数字」で終わらせず、現場の動員へ着実に変換している最中といえます。
(出典:セカンドバッカー オフィシャルサイト https://secondbacker.fanpla.jp/ ・2026年5月確認)

SNSでの発信も継続していて、公式Instagram(@sekandobakka)のフォロワーは約5.4万人(2026年5月時点)。公式X(@sekandobakka)も更新中で、ツアー情報や新曲告知を発信しています。
(出典:Instagram公式アカウント @sekandobakka https://www.instagram.com/sekandobakka/ ・2026年5月確認)

わたしはセカンドバッカーを、「TikTok発のネタ曲バンド」という入り口で侮ると確実に見誤るグループだと感じています。
2番目の存在を肯定するバンド名、後悔を抱きしめるような楽曲、広島と島根から出てきた同い年2人の距離感——全部がそろったうえで、たまたま入り口が「犬とバカ猫」だっただけなんですよね。ここからメジャーの大きな舞台へ駆け上がっていく姿を、わたしは勝手に楽しみにしています。

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