わたしが「ミーマイナー」を知ったのは、2026年5月のメジャーデビュー情報を追っていたときでした。
「元アイドルとボカロPがバンドを組んだ」という一文を読んで、それだけで続きが気になってしまいました。
調べていくと、この2人の出会いの経緯が想像よりずっと人間味のある話で、気づくと日付またいでました…笑
ミーマイナー(MEminor)とはどんなバンドなのか?元アイドルとボカロPの素性とは?
ミーマイナー(MEminor)は2024年9月に結成された4人組ロックバンドです。
ソニー・ミュージックレーベルズのgr8!records(ジーアールエイト レコーズ)に所属し、2026年5月13日にメジャーデビューEPをリリースします。
バンド名は「Me(自分)のマイナーな部分」と、コードのAm・Emなどのマイナーコードを掛け合わせた造語です。
メンバーはボーカル・ギターの美咲
ベースとレコーディングのほぼ全てを担当するさすけ
ギターのわた
ドラムの葵の4人で構成されます。
わたと葵は2026年3月4日に正式加入したばかりで、バンドとしての体制が整ったのはごく最近のことです。
コアである美咲とさすけの2人が先行して活動し、ここまでの勢いを作ってきました。
さすけはボカロP「もの憂げ」名義でも活動するマルチクリエイターで、
ベースだけでなく全楽器の演奏・ミックス・マスタリングまでをひとりでこなします。
美咲はTikTok「雲グミ」名義で先行して知名度を積み上げてきた経緯があります。
出会いのきっかけが「美咲がもの憂げのファンだったこと」というのが、この2人の関係の出発点です。
ミーマイナーの美咲はなぜPiXMiX解散後にバンドを選んだのか?アイドル時代の経歴とは?
美咲の本名は大谷美咲(おおたにみさき)、2003年1月11日生まれ、愛知県名古屋市出身です。
15歳のときに単身名古屋から上京し、東宝芸能所属の4人組アイドルグループ「PiXMiX(ピックスミックス)」に2017年7月から参加しています。
当初は「MISAKI」名義でしたが、2021年4月より「大谷美咲」名義に改めています。
PiXMiXは2019年にメジャーデビューしたグループで、大谷美咲が在籍した約7年半のあいだに「タオルを回すための歌」などの楽曲をリリースしています。
グループは2024年12月に解散を発表し、2025年2月24日にAKIBAカルチャーズ劇場で「PiXMiX LAST LIVE 〜カギカッコ〜」を開催して活動を終えました。
解散理由の公式コメントはなく、7年半という歳月の終わりが静かに告げられる形でした。
解散が決まったとき、美咲はさすけに「バンドを組みませんか」と自ら声をかけています。
この提案がなければミーマイナーは存在しないわけで、彼女がアイドルという場所を去る決断をしたことがバンドの出発点になっています。
音楽ウェブメディアReal Soundのインタビューでは「自分の夢を笑わない人に出会えた」という言葉を残しており、さすけへの信頼がそれだけ強かったことが伝わります。
ミーマイナーのさすけはなぜボカロPからバンドへ転身したのか?「もの憂げ」時代の活躍は?
さすけの本名は西川サスケといい、ボカロP「もの憂げ」名義で楽曲を発表してきたクリエイターです。
「必要ないんだね feat.9Lana」は100万再生を超えており、ボカロシーン内での知名度を持っていました。
ベース・ギター・鍵盤・ドラムすべてを自分でこなし、ミックスとマスタリングも担当するというマルチな技術を持っています。
美咲との出会いは2022年にさかのぼります。
もの憂げのファンだった美咲が「歌い手募集」の投稿に応募し、楽曲「ごみ」でfeat.参加したことが接点でした。
プロデューサーと歌い手という関係から始まり、PiXMiX解散という転機を経て、バンドという新しい形が生まれています。
さすけにとっても、ひとりで完結していたボカロ制作から複数人のバンドへという変化は大きな転換点です。
ただ、全楽器を自分で録音しミックスもできるという能力は、バンドのサウンド設計においてそのまま強みになっています。
「ボカロPが作るバンド」という文脈は、いまの邦ロックシーンでは珍しくなくなりつつありますが、美咲とさすけの組み合わせはその中でも特に経緯が人間的です。
ミーマイナーはなぜ結成2ヶ月でグランプリを獲りメジャーデビューできたのか?
ミーマイナーが一気に注目を集めたのは、結成からわずか2ヶ月後のことです。
2024年11月にツタロックオーディションでグランプリを獲得し、音楽シーンに名前を刻みました。
「ワンルームナイト」がSNSでバイラルヒットし、Spotifyのマンスリーリスナーが急増しています。
2025年9月19日の初ワンマンライブ「ふたりよがり」(渋谷eggman)はチケットが1分でソールドアウト。
2026年3月4日の2ndワンマン(Spotify O-WEST)も同じく1分でソールドアウトしました。
この勢いでソニー・ミュージックレーベルズからのメジャーデビューが決まっています。
デビューEP「部屋とガラクタと私」は2026年5月13日リリースで、TVアニメ「ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話」のエンディングテーマ「部屋とガラクタと私」も収録されています。
全6曲入りで、「純文学」「レモンガール」など先行配信済みの楽曲も含まれます。
2026年9月17日にはSpotify O-EASTでの3rdワンマン「0 to 1300」も予定されており、着実に規模を拡大しています。
わたしが「この2人は本物だ」と感じたのは、スピードよりもその経緯の密度でした。
アイドルとして7年半を過ごした人が、解散直後に動き出してここまで来た話は、単純なサクセスストーリーではなく、積み重ねてきたものが形を変えた話です。
「1300」というワンマンのタイトルが何の数字なのかも、ぜひライブで確かめてほしいところです。
まとめ
ミーマイナー(MEminor)は2024年9月に結成された4人組ロックバンドで、ソニー・ミュージックレーベルズに所属しています。
ボーカルの美咲(大谷美咲)は2003年生まれの愛知県出身で、東宝芸能所属の4人組アイドルグループPiXMiXに7年半在籍し、2025年2月の解散を機にバンドへ転身しました。
さすけ(西川サスケ)はボカロP「もの憂げ」名義で100万再生超の楽曲を持つマルチクリエイターで、もの憂げのファンだった美咲との出会いがバンドの原点です。
結成2ヶ月でツタロックグランプリ獲得、初・2ndワンマンともに1分でソールドアウトという勢いでメジャーデビューにたどり着いています。
2026年5月13日にリリースされるデビューEP「部屋とガラクタと私」には、アニメ「ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話」EDテーマも収録されています。
アイドルを経てバンドへという美咲、そしてミーマイナーの選択がどこへ向かうのか、これからが本番です。
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