でかくてまるい。の由来、メンバー、出身地は?グランプリの背景は?

三四少女の記事を書いているときに、名前を見かけたバンドがいました。

でかくてまるい。という、なんとも間が抜けているようで、でも一度聞いたら忘れない名前です。

気になって調べてみたら、Wikipediaもない。まとまった情報も少ない。

それなのに調べれば調べるほど引き込まれて、ひとつ記事を書かずにいられませんでした。

三四少女をきっかけにでかくてまるい。が気になった方も少なくないと思います。

まだ情報の少ないバンドですが、今日書けることをぜんぶまとめます。

「でかくてまるい。の現在の姿や最新活動はどうなっているんだろう?」「脱退理由や結婚、名曲の背景について本当のところが知りたい!」と検索してこの記事にたどり着いた方が多いのではないでしょうか。
この記事では、でかくてまるい。の結成秘話やメンバーの深いプロフィール、代表曲の歌詞の世界観、そして2026年現在の活躍まで、ファンや読者が知りたい疑問をわかりやすく徹底解説します!

でかくてまるい。のメンバー3人は誰なの?

米田拳梧(よねだ・けんご)がボーカルとギターを担当し、作詞作曲もほぼすべてこなします。

齊藤寛太(さいとう・かんた)がベース、村上凜斗(むらかみ・りんと)がドラムです。

北海道札幌出身の3ピースバンドで、2019年5月に結成されました。

米田は中学時代からカラオケに通いつめ、BUMP OF CHICKENをはじめとした邦ロックをひたすら歌い込んでいたそうです。

高校では学校に行かない時期があったと本人が語っていますが、バンドをモチベーションにして復学し、卒業できたという話も残っています。

米田がでかくてまるい。の音楽を「誰にでもわかる言葉で書く」と言い続けているのは、そういう時期を経ているからなのかもしれないと、後から読んでそう思いました。

村上は中学までずっとバスケットボール部だったのに、軽音部の先輩のライブを観たことがきっかけで音楽に引き込まれた、という少し意外な経歴があります。

齊藤はベース未経験からバンドに加入したという珍しい入り方で、3人の来歴はそれぞれかなりばらばらです。

でも出てくる音楽はストレートで、ぶれない。

「難しい言い回しを使わず、誰にでもわかるように」という米田の作詞哲学が、3人の音をひとつにしているような気がします。

でかくてまるい。というバンド名の由来は何なの?

バンドを組もうとなったとき、当時メンバーだった女子のひとりがボーカルの米田拳梧を指さして「でかくて丸いから、それでいいんじゃない?」と言ったのが始まりだそうです。

最初は「でかくてまるい。(仮)」という仮の名前でしたが、そのまま正式名称になりました。

「仮のはずがいつの間にか本名になっていた」というあたりが、このバンドのゆるい空気をよく表していると思います。

略称は「でかまる」で、ファンの間でも定着しています。

読み方に迷うことが一切なく、一度聞いたら頭に残る。

音楽系のバンドには読みにくかったり意味がわかりにくい名前もそこそこありますが、でかくてまるい。はその心配が全くありません。

「バンド名が人の体型から来ている」というのは、かなり珍しい部類に入ると思います。

聞いた瞬間は笑うのに、なぜか愛着が湧いてくる。

このゆるさと、ひたむきなギターロックのギャップが、このバンドの大きな魅力のひとつになっている気がしています。

でかくてまるい。は閃光ライオット2023でどうやってグランプリを獲ったの?

閃光ライオットは、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」とソニーミュージックが共同で主催する、10代限定の音楽オーディションです。

緑黄色社会などを輩出してきた大会で、2023年は9年ぶりの開催でした。

3,674組が応募した中から、でかくてまるい。がグランプリを獲得しています。

ただ、受賞への道のりはかなり荒れていました。

2次審査の1週間前に、当時サポートとして参加していたギタリストが脱退し、急遽3ピースでの出場になったのです。

準備のやり直しも満足にできないまま本番を迎えたはずで、それでもグランプリを取ったというのは、3人の演奏力と楽曲の強度が本物だったということだと思います。

審査にかかわった音楽業界の関係者からは「汗だくで全力のライブ」「真っ直ぐで、がむしゃらで、一生懸命」「誰かを救う歌」という評価が出ていました。

派手な演出でも仕掛けでもなく、ただひたすらやり続けた3人が1位だった。

この逆境の話と、その評価の言葉の組み合わせが、わたしはこのバンドの話の中で一番好きです。

でかくてまるい。の代表曲や近況はどうなっているの?

閃光ライオットのグランプリ発表後から、代表曲「36号線」のMV再生数が一気に伸びたそうです。

36号線というのは北海道を走る道路の名前で、地元・札幌の景色がそのままタイトルになった曲が全国で聴かれるようになったというのは、想像するだけで胸が熱くなります。

受賞インタビューで、米田が「難しいことを言わない、誰にでもわかる歌詞を書く」と繰り返していたことと、この曲名の素直さが重なって、自然と納得できる気がします。

2025年10月には「ロックンロール」というデジタルシングルをリリースし、同年11月から12月にかけて「ロックンロール Tour」を行いました。

東京・名古屋・大阪・札幌の4都市を回るツアーで、東京と札幌はワンマン公演です。

閃光ライオットの受賞インタビューで齊藤が「THE FIRST TAKEに出たい」「東京でワンマンをやりたい」と話していたのを読んでいたので、このツアーの報を見たとき、じわじわ嬉しかったです。

「閃光ライオット出身のやつらはこんなに活躍できるんだ、と後進への希望になりたい」という言葉も、インタビューに残っています。

まだメジャーデビューはなく、Wikipediaもまだないバンドですが、2年間で動いてきたことは確かです。

これからが楽しみなバンドの筆頭として、でかくてまるい。の名前をここに書いておこうと思います。

まとめ

でかくてまるい。は、北海道札幌出身の3ピースギターロックバンドです。

2023年の閃光ライオットで3,674組の頂点に立ち、全国へと活動範囲を広げています。

Wikipediaすらないまま進んでいるバンドですが、それがまた今のでかくてまるい。を追いかける理由になっています。

三四少女の記事でちらっと書いてから、どうしても気になっていました。

バンド名のゆるさも、ひたむきな音楽も、逆境の中での受賞も、全部好きになってしまいました。

「ロックンロール」や「36号線」、ぜひ一度聴いてみてください。

でかくてまるい。の音が、あなたに届くといいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
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