「おかあさんといっしょ」のたいそうのおにいさん、13代目の佐久本和夢(かずむおにいさん)の存在を、毎朝のEテレで見ている方は多いのではないでしょうか。
2023年4月に大学3年生で就任した、21世紀生まれ初のたいそうのおにいさんです。
わたしも3歳の子供と毎朝、かずむおにいさんの体操に合わせて朝の動きを真似ながら、「このおにいさん、どこから来た人なんだろう」と気になって調べてみました。
たいそうのおにいさんかずむの本名は?年齢や出身プロフィールは?
たいそうのおにいさん13代目の本名は佐久本和夢(さくもと かずむ)で、芸名もそのまま本名表記です。
2001年5月27日生まれ、千葉県君津市の出身で、2026年現在は24歳になります。
身長は164cm、血液型はA型、愛称は「かずむおにいさん」または「わむ」とも呼ばれているようです。
学歴は青森山田高校から青森大学に進学した、青森ルートのキャリアの持ち主です。
高校・大学ともに青森を拠点に過ごし、男子新体操の世界で実績を積んできました。
(出典:Wikipedia「佐久本和夢」項目・講談社cocreco「『おかあさんといっしょ』和夢お兄さんってどんな人?」・2026年4月確認)
たいそうのおにいさんとしての就任は2023年4月3日、当時はまだ青森大学3年生という現役大学生としての就任でした。
これは21世紀(2001年)生まれが歴代たいそうのおにいさんに就任した最初の事例で、同時に「大学在学中に就任した史上初」の出来事でもあります。
さらに兄が俳優の佐久本歩夢という芸能一家の出身で、家族のなかにすでにエンタメ業界の先輩がいる構造です。
わたしは佐久本和夢のプロフィールを見て、「24歳の現役新体操選手が朝のEテレで全国の3歳児を相手に体操している」という事実に、改めて妙な感慨を覚えました。
普通の24歳は就職して2年目くらいの年齢です。
それを毎朝、子供向けの体操を全力でこなす仕事として続けているという立場の特殊さは、たいそうのおにいさんという職種ならではの新鮮さです。
たいそうのおにいさんかずむおにいさんの青森大学男子新体操の経歴、実績は?
たいそうのおにいさんかずむの経歴の中心は、男子新体操での実績です。
青森山田高校時代は男子新体操部に所属し、高校2年生の時に全日本ユース選手権の団体優勝、全国選抜大会の団体優勝を達成しています。
青森大学は男子新体操の名門校として全国的に知られている存在で、佐久本和夢もそのまま青森大学に進学して新体操を続けました。
大学では男子新体操の普及を目指して自らクラブチームを立ち上げ、競技活動だけでなく子供たちへの指導にも力を入れていたという経歴があります。
(出典:Wikipedia「佐久本和夢」項目・toritomame「かずむお兄さんはなぜ最年少で13代目に選ばれたのか?現役大学生の驚きの経歴!」・2026年4月確認)
ここがたいそうのおにいさんに就任した最大の理由のひとつです。
新体操の選手であることに加えて「子供たちに体操を教える経験」を大学生のうちから積んでいたという土台が、Eテレのオーディションで評価された形になります。
歴代のたいそうのおにいさんも体操・体育系のバックグラウンドを持つ人がほとんどですが、佐久本和夢は「子供への指導経験」という点で他より早くから準備ができていた人材でした。
12代目福尾誠が2023年3月で卒業した直後の4月3日に就任しているので、世代交代のスピード感も速い時期でした。
就任発表は同年2月で、そこから1ヶ月強で全国の3歳児の前に立つ準備をするという、かなりタイトなスケジュールだったはずです。
わたしは「大学3年生で全国デビュー」というプロフィールを見ると、佐久本和夢の人生のテンポの早さに驚きます。
卒業前にすでに看板キャストになるというのは、歴代のおにいさん・おねえさんの中でもなかなか珍しい事例です。
たいそうのおにいさんかずむは結婚している?兄の佐久本歩夢とは?
たいそうのおにいさんかずむの結婚情報は、2026年4月時点で公表されていません。
24歳という年齢、就任からまだ3年という在任期間を考えると、現役中の結婚発表が近い将来に出てくる可能性も低い段階にあります。
おかあさんといっしょのおにいさん・おねえさんは、就任時点で独身であることが暗黙のルールとされてきた職種です。
これは過去のキャストの就任パターンを見ても明らかで、現役中の結婚や交際の発表は極めて少なく、卒業後にプライベートの公表を行うのが定石になっています。
(出典:Wikipedia「佐久本和夢」項目・どれみふぁひろば「佐久本和夢(さくもとかずむ)お兄さんってどんな人?」・2026年4月確認)
家族関係で注目されるのが、兄の佐久本歩夢が俳優として活動しているという事実です。
兄が同じくエンタメ業界で活動しているというのは、おかあさんといっしょのキャストのなかでも珍しいケースで、家族で表現の現場に身を置く環境があったことが伺えます。
兄弟そろって芸名を本名のまま使っているのも、家族の流れを感じさせる構造です。
ネット上では、就任時の若さと現役大学生というギャップから「彼女がいるのか」「結婚しているのか」が検索される傾向にあります。
ただ、現状で本人や所属事務所からの発表はゼロで、24歳の現役のおにいさんとしての立場を全力で全うしている時期、というのが実態です。
わたしは佐久本和夢の若さと、すでに兄が俳優として活動している家族環境を見て、「キャリアの流れがすでに整っている家系」だと感じました。
24歳でEテレのレギュラー、兄は俳優、ご本人は新体操の実績持ち。
これだけ整った状態で朝の30分を担当している人物は、歴代でも珍しいタイプです。
たいそうのおにいさんかずむはなぜ最年少13代目になれた?大学3年生で就任とは?
たいそうのおにいさんかずむが13代目に選ばれた理由は、公式に明確な説明があるわけではありませんが、これまでのプロフィールを並べると複数の要素が浮かんできます。
ひとつは「男子新体操の実績」です。
高校2年で全日本ユース・全国選抜の団体優勝という結果は、たいそうのおにいさんに必要な身体能力と表現力の両方を保証する実績です。
ふたつめは「子供への指導経験」で、大学でクラブチームを立ち上げて子供を教えていた経歴は、Eテレの仕事に直結する強みでした。
そしてみっつめは「21世紀生まれ世代の起用」というEテレ側の意図的な世代更新です。
(出典:オリコン「『おかあさんといっしょ』第13代 体操のお兄さんは大学3年生・佐久本和夢に 福尾誠は卒業」・2026年4月確認)
12代目福尾誠が筑波大学大学院出身で、博士号取得を目指す研究者というアカデミック路線だったのに対して、13代目佐久本和夢は「現役大学生・新体操選手・子供指導経験あり」という、より現場感のあるプロフィールに切り替わりました。
番組のキャラクターを大きく変える人事ではなく、若返りと現場感を一緒に取りに行った世代交代だったと言えます。
就任時の本人コメントでは、おかあさんといっしょへの強い憧れと、子供たちと一緒に体を動かしたいという熱量が前面に出ていました。
21世紀生まれ初という肩書きを背負って2023年4月から始まった13代目たいそうのおにいさんの仕事は、2026年で3年目を迎えています。
わたしは「現役大学生がレギュラーで朝のEテレに登場する」というニュースを当時聞いて、Eテレが世代交代で大胆な選択をしている流れを感じました。
就任した本人が一番驚いていたかもしれません。
たいそうのおにいさん佐久本和夢の今後は?アンジェとの新コンビは?
佐久本和夢は2026年現在、たいそうのおにいさんとして3年目に入っており、引き続き現役での出演を続けています。
ただし2026年3月にたいそうのおねえさん(あづきおねえさん=秋元杏月)が卒業し、女性側のポジションが「たいそうのおねえさん」から「おどりのおねえさん」へと変更され、初代おどりのおねえさんとしてアンジェが就任しました。
つまり2026年4月以降の体操・運動パートは、「たいそうのおにいさん」佐久本和夢と「おどりのおねえさん」アンジェの組み合わせという、過去にない新しいコンビ編成で運営されています。
体操とダンスを別ジャンルで担当する2人が組むという編成は、歴代のおかあさんといっしょの中でも初の試みです。
(出典:Wikipedia「佐久本和夢」項目・オリコン「『おかあさんといっしょ』新たにおどりのお姉さん誕生」・2026年4月確認)
佐久本和夢のたいそうのおにいさんとしての在任期間がどこまで続くかは、現時点で公式アナウンスはありません。
歴代の在任期間は10代目佐藤弘道(ひろみちおにいさん)の12年、11代目小林よしひさ(よしおにいさん)の歴代最長14年など、長期就任の事例が多いポジションです。
それを踏まえれば、佐久本和夢も10年前後の長期就任に入る可能性があります。
わたしは2026年4月から、3歳の子供と一緒に「アンおねえさんとかずむおにいさん」のコンビを毎朝のEテレで観ています。
たいそうのおねえさんが廃止されておどりのおねえさんに変わり、たいそうのおにいさんが現役を続けるという非対称な編成は、視聴者側にとっても新しい朝の景色です。
21世紀生まれの現役大学生が、Eテレの体操パートを支え続けている2026年は、子育て世代にとってちょっと特別な時期と言えそうです。


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